ユヌス・ソーシャル・ビジネスの学習と実践を両立する日本で唯一のビジネスコンテスト

ワークショップ講師


講義テーマと担当講師 <2022年度>

※講師名は発表可能になった時点で、順次、追加致します。
※すべてオンラインでの開催となります。

第1回:7月3日(日) 9:35~10:35
ソーシャル・ビジネス概論 ~ユヌス・ソーシャル・ビジネスの7原則とは~
担当講師
岡田昌治 氏
所属:九州大学 ユヌス&椎木 ソーシャル・ビジネス研究センター  役職:エグゼクティブディレクター/特任教授

東京大学法学部卒業後、1979 年NTT グループ前身の日本電信電話公社に入社。ワシントン大学(シアトル)経営学修士号(85)ニューヨーク州弁護士資格(95)取得。2002 年10 月より九州大学法科大学院にて「契約実務」等の講座を担当し、2008 年より、ムハマド・ユヌス博士とユヌス・ソーシャル・ビジネス推進のための国内外のプロジェクトを担当。2011 年4 月より現職。

第1回:7月3日(日) 10:45~11:45
社会課題について考える ~自分たちが解決したいものは何か?~
担当講師
 高際 俊介
所属:株式会社Ridilover  役職:事業開発チームリーダー

慶應義塾大学卒業後、株式会社日本経済新聞社に入社。金融、製薬業界を中心に、大企業向けの法人企画提案を13年間担当。
2020年に株式会社Ridiloverへ入社、企業との新規事業共創案件を中心に、社会課題領域の事業立案を複数担当。2022年4月より現職。

第1回:7月3日(日) 11:55~12:55
社会課題をビジネスで解決する手法 ~ソーシャル・ビジネス事例紹介~
担当講師
福寿満希
所属:株式会社LORANS. 役職:代表取締役

23歳で株式会社LORANS.を設立しフラワービジネスを開始。 “花や緑を通じて社会課題に貢献する”を企業理念に東京原宿や品川でフラワーサービスを提供。ブライダルやイベント装花など幅広い業務を対応。特別支援学校の教育実習で出会った子供達の働く夢をダイバーシティ推進に取り組み、スタッフ60名のうち45名の障がいや難病と向き合うスタッフを雇用。2019年から東京都と連携した国家戦略特区事業、ウィズダイバーシティプロジェクトを開始。中小企業の障害者雇用促進を目指し、「障がい者の共同雇用」という新しい雇用のあり方を提案している。
 

第2回:7月24日(日) 9:35~10:35
提供価値の考え方 ~顧客が求めているものとは~
担当講師
紺野貴嗣 氏
所属:トークンエクスプレス株式会社  役職:代表取締役

「インパクトを、企業から」トークンエクスプレス株式会社 代表取締役。独立行政法人国際協力機構(JICA)で途上国開発に関わり、コンサルティング会社を経て起業。スペインIE Business Schoolで経営学修士(MBA)
 

第2回:7月24日(日) 10:45~11:45
ビジネスモデルの創り方 ~持続可能な事業に必要な要素~
担当講師
小林美穂 氏
所属:狭山市ビジネスサポートセンター  役職:センター長

大学卒業後、マスコミ業界にて制作現場を経験後に経営コンサルタントへ転職。10年以上マネジメント能力向上を通じた定量的成果創出プロジェクトに従事し、BtoB企業の売上高増・製造コスト削減等の実績を残す。2019年4月より現職。
近年は新規事業創出支援や中小企業・起業者向けワークショップも多数手がけ、YYコンテストには2013年よりメンター、ワークショップ講師、そして企画として参画。
九州大学ユヌス&椎木ソーシャル・ビジネス研究センター客員研究員、一般社団法人ユヌス・ジャパン理事も務める。

第2回:7月24日(日) 11:55~12:55
プロモーション戦略 ~ソーシャル・ビジネスを伝えるには~
担当講師 
森屋律子 氏 
所属:株式会社コト・ラボ   役職:代表取締役  

名古屋芸術大学大学院デザイン領域ライフスタイルデザインブコース修了。都内デザイン事務所の勤務を経て、2012年独立。2016年に株式会社コト・ラボ設立。2018年に株式会社菰野デザイン研究所に参画し、東京と三重の二拠点活動を開始。ブランディング&プロモーションの企画制作を提供する。また、一般社団法人キャリアチャレンジ総合研究所理事を担い、小学生のキャリア教育プログラムの企画運営を担当する。

第3回:8月21日(日) 9:35~10:35
ビジネスモデルを検証する ~仮説検証の重要性~
担当講師
津嶋辰郎 氏
所属:INDEE Japan Ltd.   役職:代表取締役 マネージングディレクター

大学では鳥人間コンテストのチームを設立し2度の優勝を先導。レーシングカーコンストラクターにおいて空力デザイナーとしてシリーズチャンピオンを獲得後、半導体製造装置ベンチャーのスタートアップメンバーとして事業立ち上げを先導。
INDEE Japan設立後は、様々な大企業発の新事業創出と共にシードアクセラレーターZENTECH DOJOを立ち上げ、研究開発型のスタートアップを支援すると共に複数社の支援先の取締役も務める。
現在も経産省、内閣府のディープテック分野の技術委員および原子力研究開発機構の事業化メンターも担当。また複数の大学で非常勤講師として起業家プログラムを手がけている。トライアスロンのトップ選手をサポートする傍ら、自らも毎年IRONMANに参戦。武道にも通じ、剣道の少年指導も行っている。

第3回:8月21日(日) 10:45~11:45
チームビルディング入門 ~ステージに応じた組織の作り方~
担当講師
秋本 可愛 氏 
所属: 株式会社Blanket  役職: 代表取締役 
平成2年生まれ。大学生の時介護現場でのアルバイトを通し「人生のおわりは必ずしも幸せではない」現状に課題意識を抱き、2013年(株)Join for Kaigo(現、(株)Blanket)設立。「全ての人が希望を語れる社会」を目指し介護・福祉事業者に特化した採用・育成支援事業や人的課題を解決を目指す「KAIGO HR」を運営。日本最大級の介護に志を持つ若者コミュニティ「KAIGO LEADERS」発起人。2017年東京都福祉人材対策推進機構の専門部会委員就任。第11回ロハスデザイン大賞2016ヒト部門準大賞受賞。第10回若者力大賞受賞。「Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2021」INNOVATION OF THE YEAR – CAREGIVER MODEL 部門にて最優秀賞。Yahoo!ニュース公式コメンテーター。2021年よりNHK中央放送番組審議会委員に就任。2022年より厚生労働省「介護のしごと魅力発信等事業:事業間連携等事業」企画委員就任

  

第3回:8月21日(日) 11:55~12:55
収支計画の立て方 ~収入と支出を考える~
担当講師
宮村和谷 氏
所属:PwCあらた有限責任監査法人 役職:パートナー

2000年より20年以上にわたり、PwC Japanグループにおいて、さまざまな業種の企業の事業変革(トランスフォーメーション)や事業強化(ビジネスレジリエンス構築)を支援している。近年は、PwCあらた有限責任監査法人において、企業のデジタルトランスフォーメーション支援サービスをリードしている。
<外部委員活動>

経済産業省 デジタル産業創出検討会委員
●経済産業省 AI社会実装アーキテクチャー検討会委員

●全銀ネット有識者会議メンバー
●経済産業省 デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会ワーキンググループ委員
●経済産業省 DX推進指標検討(「見える化」指標、診断スキーム構築に向けた全体会議)委員
●一般財団法人機械システム振興協会 ブロックチェーン技術の応用に関する戦略策定委員会委員
●レジリエンスジャパン推進協議会参与- レジリエンス認証 認証委員
●一般社団法人ユヌスジャパン監事 等

 

第4回:9月11日(日) 9:35~10:35
中長期的な成長に向けて ~ロードマップを描く~
担当講師
岡 洋 氏
所属:Spiral Innovation Partners LLP  役職:代表パートナー

2012年に株式会社IMJ Investment Partners(現:Spiral Ventures Pte.Ltd.)の立ち上げに参画。2015年、CCCグループ傘下でIMJ Investment Partners Japanの立ち上げを行い、2019年6月にSpiral Innovation Partners LLP 代表パートナーに就任。2014年頃からコーポレートベンチャリングを軸とした企業のオープンイノベーション支援を行っており、T-Venture Program、東急アクセラレートプログラム、ASICS Acclerator Program等の企画運営や、社内ベンチャー制度の企画運営、イノベーション人材の育成支援など幅広くサポート。それ以前はIMJグループにて、Webインテグレーション事業、アフィリエイトプラットフォーム事業、スマートホンアプリ事業等、複数の事業を経験。千葉大学大学院修了。

 

第4回:9月12日(日)  10:45~11:45
資本戦略/資金調達  ~ソーシャル・ビジネスのマネタイズ~
担当講師①
鵜尾雅隆 氏 
所属:日本ファンドレイジング協会 役職:代表理事

寄付や社会的投資を進め、民間資金を活かした社会課題解決を進める取組を行う。JICA、外務省、米国NPOを経て、NPO・ソーシャルビジネス専門のコンサルティング企業ファンドレックス創業。2009年には認定NPO法人日本ファンドレイジング協会を創設。社会的インパクト推進のGlobal Steering Group for Impact Investment(GSG)理事を務める。他にPwC財団選考委員長、JANPIA理事

 

 

担当講師②
大杉健一 氏 

所属:Georgia-Japan PeerInvest, LLC / 一般社団法人ユヌス・ジャパン 役職:Founder and CEO / 理事

JICA及び外務省においてODA、政府間事業に約16年従事。
その後、「国際協力の民主化」「ビジネスとテクノロジーによる世界の貧困削減」に貢献したいとの思いからビジネスの世界に転身。グローバル電機メーカー、自動車部品メーカー等にて日米英露伊におけるクロスボーダーM&A、ファイナンス業務に従事。プロジェクトファイナンス、企業価値評価、新興国ビジネス開発を専門とする。
一方、早くからパラレルキャリアを実践し、ジョージア、ミャンマー、ベトナム、日本において複数社の起業・経営参画。その他ソーシャルレンディング・株式投資型クラウドファンディングにおける社会企業への投資アレンジ、ファンドレイザーとしての活動等広く社会的インパクト投資に従事中。

第4回:9月12日(日)  11:55~12:55
プレゼンテーションの構成と方法 ~分かりやすい伝え方~
担当講師
  江頭幸宏氏
所属:株式会社トップオブボイスカンパニー    役職: 代表取締役

小さい頃からイジメ、不登校、自殺問題課題意識を抱き、教育に関心を持ち小学校教員を志す。
そんな中、大学時代のあるきっかけを機に、声で諸問題を解決できるメソッドの可能性を見出す。
その後、開発したメソッドを広めるべく、2012年株式会社トップオブボイスカンパニーを設立。
東京、神奈川、名古屋、大阪、福岡、北海道、沖縄、上海、オーストラリア、バンコクなどで、延人数10,000人以上の声の指導をする中で、声と自己肯定感、心身の健康が密接に結びついていることを確信する。
現在、「声育」普及をヴィジョンに、声をケアすることが当たり前の人を10,000人創出をミッションに掲げ、インストラクターを養成しながら声の教育を提唱している。